はにぃビー かれっじ　

東日本大震災が発生してから、３週間が経ちました。
少しずつ復興に向かっているようではありますが、
被災者の皆さんが、いち早く、安心して元気に生活できることを願っています。

--------------------------------

４月になりました！
すっかり春らしくなってきましたね。
暖かい陽気を体いっぱいに浴びて、今日もみつばちさんはせっせと働いています。
私たちも、ついに女子大生になり、新たな１歩を踏み出しました。

しばらくブログを更新していませんでしたが、
４月の新たなスタートということで、気持ちを心機一転させて綴っていきますね。

さて、今、私たちが取り組んでいる活動に
「富士見みつばち百花プロジェクト」という活動があります。

ＮＰＯみつばち百花さんの提案によってスタートし、
富士見高校養蜂部ハッチ・Ｂｅｅ・８と、
富士見町のまちづくり団体　知ってもらざぁ おらほーのまち会さんと共に、
「人とみつばちと自然にやさしい　まちづくり」　をテーマに取り組んでいる活動です。

これまでは、地域の参加者を募って全３回のみつばち百花セミナーを行ってきました。
セミナーでは、講演やワークショップなどを通して
みつばちさんの魅力を知ってもらったり、みつばちさんの視点に立った環境づくりを考えたり、
皆で、地域の資源に目を向け、自然との共存を考えてきたんですよ。

そして今回、この継続として　「富士見みつばち百花パートナー」　がスタートました。



このパートナーには、
自分の家の庭で、みつばちさんのための蜜源植物を育てる　「蜜源づくりパートナー」　と
家ではできないけれど、蜜源づくりに関わりたいという方のための　「蜜源づくり支援パートナー」　があります。

先月、その参加者が集まる会が開かれ、このように多くの方が参加してくださったのです。
それぞれ自己紹介をしながら、和やかな雰囲気の中で、会は進められました。

ところで、皆さん、「ポタジェ」　ってご存知ですか？



この　「ポタジェ（potager）」　とは、フランス語で家庭菜園を意味していて、
果樹、野菜、ハーブ、草花などを混ぜて植え込んだ、混植菜園のことなんです。
また、「ポタジェ」　の語源は　「ポタージュ」　で、
ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来するんです。

なんと、蜜源づくり支援パートナーでは、
町内の畑を活用して　「Bee Potager」づくりにも取り組みます。　
こんなに素敵な畑があったら、私たちも、みつばちさんも嬉しいですよね。

また、富士見高校では　「新Bee Garden」づくりに取り組みます。
どんな花壇ができるのか、今からワクワクしてます。

そうそう、蜜源づくりパートナーの参加者には、素敵な特典があるんですよ。



この引換券を、ハーブの専門家SOMEDAYさんに渡せば、
なんと・・・　自分の好きな蜜源植物の苗3,000円分が貰えます！

このパートナーのように、
同じ気持ちをもって、楽しみを共有できる仲間がいるというのはとても素敵なことだなぁと感じます。
これから、少しずつ地域に蜜源植物が広がってゆくと思うと、とても楽しみ！
きっと、みつばちさんも喜んでくれるはずです。

ちなみに、このパートナーはまだ募集中なので、
みつばちさんのための蜜源づくりをしたい方、興味をお持ちの方は、
是非、おらほーのまち会のホームページへご連絡ください。